病気

拒食症の治療

拒食症の治療では、他の精神疾患同様の治療を行うことになります。
その治療法とは、入院・外来での疾患教育、認知行動療法や集団療法などの心理療法、薬物療法、家族のカウンセリングなどが中心となります。
拒食症の治療にあたっては、体重増加のみを治療目的とすべきではないので、食べることを強要したりするのは逆効果となります。
長い間拒食症と戦っている患者にとって、食物を食べること自体が大変な苦痛・恐怖につながるためです。
拒食症の治療は、早期に行うことで治癒率が高くなり、また、適切な医師と患者、そして家族との信頼関係築くことが重要なのです。

他の摂食障害患者や元患者と交流を持つことが良い効果を上げることもあるようです。

ダイエットがブームとなっている日本においては、特に若年層や青年期の女性に非常に多いと言われているのがこの拒食症なのです。
また若年男性での発症も見られますが、女性の発症率の方がはるかに多いこともとくちょうです。
発症年齢が年々低年齢化し、最近では小学生での発症も増加しています。

この治療は一般に困難で、長い時間がかかってしまいます。
合併症や自殺のために経過の途中で死亡する例もあります。
拒食症は、精神神経疾患の中では、致死率が最も高い疾患のなかのひとつともいわれています。
最終的な致死率は5%-20%程度にもなります。

その主な死因は、極度の低栄養による感染症や不整脈の併発です。
患者は自己の体重が減少することに満足できるため、自殺が死因となることは神経性大食症(過食症)と比較して少く、 抑うつ症状を伴うこともあり、自殺企図をきたす症例もあります。

拒食症になると、極度の体重減少により、女性の場合の無月経、睡眠障害、抑うつ症状、食物への興味の上昇、強迫的な思考、手掌・足底の黄染、低血圧、便秘、腹痛、電解質異常、特に低カリウム血症、骨粗鬆症などの症状が見られます。

爪の病気とは

爪の病気でもっとも多いのは、爪白癬、つまり爪の水虫です。
白癬菌という菌がこの爪の病気の原因となるのです。
一般に女性より男性に多く、若年層よりは中高年に多い病の一つです。

健康な爪は透明で、肌の色が透けてピンク色に見えますが、爪白癬になると白く濁ってしまいます。
それは、爪の内部が、白癬菌によってボロボロにされるからです。
白癬菌はカビの一種で、爪の主成分であるケラチンをエサとします。
そして爪を食べて菌はどんどん増殖します。
この病気の厄介なところは、自然回復する見込みは少ないことです。
そのため迅速な治療が必要になります。
また、爪白癬は感染症であり、治療しないで病状が進行すると、それは、周囲に白癬菌をばら撒いてしまうことになります。

こんな病気を、家族や友人なんかにうつしたくないですよね。
爪白癬に心当たりのある場合には、出来るだけ速いうちに受診してみましょう。
爪の病気でもっとも多いのは爪白癬だと書きましたが、もちろん他にもさまざまな爪の病気が存在します。
「爪囲炎」「爪甲剥離症」「陥入爪」「巻き爪」「二枚爪」などがその一例です。
また、爪は昔から、健康のバローメータとも言われています。
爪自体が病気でなくても、爪の色や状態から、身体の異常や不調を察することが出来ます。
毛細血管が透けて、ピンク色にみえる爪は極めて正常だと言えるでしょう。
ピンクではなく白色の場合は貧血気味(低血圧)ですし、赤すぎる場合は多血症(高血圧)です。
紫色や黒ずんでいる場合は、チアノーゼです。呼吸あるいは、血管そのものが何らかの原因で阻害され、血流が悪くなっている状態です。

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